プロジェクトリーダー向け研修プログラム

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技術プロジェクトのリーダー向けの講習&アクティブラーニング型の研修プログラムです。

プロダクト(人々の欲しがるもの)を作るには、

  1. プロジェクト
  2. チーム
  3. 顧客や外部資源

の 3 つをリーダーがうまくマネジメントしていく必要があります。

しかしそれを学べる場所は少なく、また自分自身の実体験を通した学びは時間がかかりすぎるという問題があります。

そこで本プログラムは、スタートアップで用いられるプロジェクトリーダー向けの様々なノウハウを凝縮してお伝えします。

目的

人に使ってもらえるようなプロダクトを作るための、基本的なマネジメントスキルを身に着けます。

目標

  • 初期の技術プロジェクトのプロジェクトマネジメントを実践でき、その価値をチームに伝えることができる
  • プロダクトマネジメントの基礎的な知識を学ぶことができ、実践できる
  • 自分なりのリーダーシップスタイルの仮説を持つことができる
  • わからないことがあれば、このコースを経て得たキーワードを使ってベストプラクティスを検索できる

メッセージ

学生の皆さんのたくさんのプロダクト開発を見る中で、良いアイデアなのにうまくプロジェクトが進まないという状況を何度も見てきました。

このコースはそうした経験から、皆さんのプロジェクトの成功確率を上げるために作られたコースです。

もちろん、プロジェクトの「遂行」が成功しても、プロダクトが社会にインパクトを与えられず、プロジェクトとして「失敗」してしまう可能性はあります。しかし本当にアイデアを判別するためには、プロジェクトをきちんと遂行して、社会にデプロイし、顧客にぶつけなければ分かりません。

皆さんのアイデアをきちんと世にデプロイすること、このコースではそうした意思のあるプロジェクトリーダーの皆さんを支援したいと考えています。またそうした意志のある人たちが、このコースを通してうまくつながってくれればと思っています。

本コースの全体像

グラッフィクシラバス

対象者

本プログラムは、現役の東京大学の学生の中で、

  • 既に技術プロジェクトを持っているプロジェクトリーダー(共同リーダーも可)
  • これから技術プロジェクトを始めようとしているリーダー候補

に該当する方を対象にしています。

また、これまで本郷テックガレージでプロジェクトを実施した人、現在プロジェクトを継続している人を優先して採用します。

※ 11 月のプログラムはテスト的な実施のため、人数を制限しての実施とさせていただきます。また人数が 5 人以上にならなかった場合は、実施を見合わせていただく場合があります。

本プログラムを通して得られるもの

本プログラムを通して、立ち上がったばかりの技術プロジェクトの運営を効率的に継続するための、具体的な

  • 知識
  • スキルとプラクティス
  • 態度

を身につけることができます。

プログラム内容(仮)

日付 開始時刻 終了時刻 カテゴリ 課題
11/10 (金) 17:00 19:00 プロジェクトマネジメント TBD
      オペレーション TBD
11/17 (金) 17:00 19:00 プロダクトマネジメント TBD
11/24 (金) 17:00 19:00 テクニカルデベロップメント TBD
      戦略 TBD
      ビジネスデベロップメント TBD
12/1 (金) 17:00 19:00 ファウンダースキル TBD
      ピープルマネジメント TBD
      リーダーシップ TBD

各カテゴリのキーワード

プロジェクトマネジメント

ゴール設定、QCD、スコープ、BMLループ、仮説検証、カンバン (Kanban / kanban)、WIP、TOC、スループット、ボトルネック、タイムマネジメント、自動化、ツール、リスクマネジメント、スケジュール、フロー効率性とリソース効率性、リードタイム、ゆとり、リフレクション、KPT、

オペレーション

フォーカス、行動量、モメンタム、リズム、規律、ポモドーロテクニック、規律、タイムマネジメント、データアナリシス、ダッシュボード

プロダクトマネジメント

アイデア、リサーチ、観察、サーベイ、顧客開発、インタビュー手法、リーンスタートアップ、リーンキャンバス、プロダクト戦略、メトリクス、マジックモーメント、ファシリテーション、UX、カスタマージャーマップ、スケーリング(グロース)、グロースハック、プロダクトマーケットフィット (Product/Market Fit: PMF)、プロダクトビジョンコミュニケーション、Hooked Model、PRD、MRD、批評、

テクニカルデベロップメント

研究開発、開発方法論、知財戦略、特許、イノベーションのジレンマ、調達活動、学習、プロトタイピング、技術者採用、インベンションとイノベーション、技術サポート

ビジネスデベロップメント

B2C マーケティング、B2B マーケティング、STP、4P、セールス、初期顧客獲得、リードジェネレーション、リードナーチャリング、リードクオリフィケーション、契約、カスタマーサクセス、オウンドメディア、資金計画、ネットワーキング、ビジネスモデル、サポート、パートナーシップ、規制、ロビイング活動、リーンキャンバス

戦略

3C、ビジネスモデル、バリューチェーン、競争優位性、戦略キャンバス、戦略マップ

ファウンダースキル

ビジョンの策定、ビジョンのコミュニケーション、資源の調達(採用、資金)、投資家の仕組み、ピッチ、文化作り、健康、創業株主間契約、共同創業者マネジメント、カンパニービジョンコミュニケーション

ピープルマネジメント

チーム、フィードバック手法、ピア・ラーニング、環境作り、採用、心理的安全性、プロジェクトアリストテレス、プロジェクトオキシゲン、OKR、権限委譲、1 on 1、36の質問、モチベーション管理、チームワーク

リーダーシップ

リーダーシップパターン、情報共有、意思決定、目的設定、ミッション、ビジョン、バリュー、文化

講義について

講義の方法

  • 講義
  • ワークショップ
  • ケーススタディ
  • リーディングリストによる予習
  • お互いの Tips の共有

授業の注意

  • 参加者は基本的に 11/10, 17, 24, 12/1 の全クラスを受けていただきます。
  • 一度以上、自分で技術的なプロジェクトを行っていることをお勧めします。
  • Project Fund や Summer Founders Program などで一度自分のアイデアの技術プロジェクトを試した人が、改めてプロジェクトを始める前に受けることを想定しています。
  • このコースでは技術的なスキルを身につけることはできません。

Reading List (追記中)

プロジェクトマネジメント

(本)ザ・ゴール

(本)ザ・ゴール(マンガ版)

(本)カンバン仕事術

カンバンを使ったプロジェクトマネジメントの手法について。

(本)カンバン

TOC は WIP で。

(本)アート・オブ・プロジェクトマネジメント

(記事)フロー効率性

オペレーションとエグゼキューション

(本)ファスト & スロー(上下)

プロダクトマネジメント

Founder

Startup Playbook

Sam Altman によるスタートアップ全体のノウハウ

講師

馬田 隆明

東京大学 本郷テックガレージ ディレクター

日本マイクロソフトでの Visual Studio のプロダクトマネージャー、テクニカルエバンジェリストを経て、スタートアップの支援を行う Microsoft Ventures に所属。2016年6月より現職。スタートアップ向けにスライドブログなどで情報提供を行っています。著書に『逆説のスタートアップ思考』。

応募

締切は 2017 年 11 月 7 日 (火) です。

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